ご覧いただきありがとうございます。
「ツカコッコー」です。
皆さんは高血圧だと
腎臓にも悪影響を及ぼすことを
ご存知ですか？
「高血圧を徹底解説！キツイ薬をやめて血圧を下げる方法はこちら」
高血圧と腎臓機能低下には関係があります。
多くの高血圧の原因は
腎臓の調節機構の異常にあります。
腎臓の機能が悪くなると
塩分量の調節が出来なくなり、
現れるのがむくみです。
私たちの体内は約６０％の水分でできています。
その水分には、ナトリウムやカリウムが溶け込んでいて
主として、ナトリウム（食塩量）によって
体内の水分量が決まります。
腎臓の働きが正常であれば、ある程度塩分を多く
摂取しても、尿とともに排出され
（腎臓が、塩分量の調節、血液ＰＨの調節
タンパク代謝物の排泄、ホルモンの産生
等を行い老廃物を排泄しています）
体内の水分は一定に
保たれますが、腎臓が悪い人が多く塩分を摂取すると
体内に、水が溜まって、足やまぶた等に
むくみ （浮種）が出ます。
これにより、血液量も増えますから
当然血圧が上がり、高血圧になります。
高血圧が続くと、血管が痛み
血液がドロドロになり
糖尿病や、脳卒中、心筋梗塞等を引き起こします。
また、カリウムが排出できなくなると
血液中のカリウム値が上昇し
不整脈を発生させます。
また、
アルカリ食品、酸性食品を食べても、
血液のＰＨは大体７．４くらいに保たれています。
これは腎臓等の臓器の働きによるもので
血液ＰＨが一定に安定していないと細胞は
活発に活動出来ません。腎臓が悪くなると
酸性物質が血液や細胞内に溜まって、
細胞が機能出来なくなります。
食欲低下や、吐き気等がおこり、
集中力が低下し、体も疲れやすく
なります。
腎臓機能の低下により
タンパク質の排泄がうまくいってないときにも
同様のことが起こります。
炭水化物や糖質、脂質は体のエネルギーとして
使用された後、二酸化炭素や水になって排出されます。
しかし、タンパク質には窒素が含まれているため
腎臓が正常に機能していないと、老廃物として
排出されません。
その為、血液は酸性に傾き、吐き気や嘔吐
疲れやすさ、体のだるさが発生します。
また、
腎臓からは多くの色々なホルモン物質が分泌されています。
代表的なもので、エリスロポエチンとレニンです。
エリスロポエチンは骨髄に働て赤血球を増加させる
ことが出来る大切な物質です。腎臓が悪くなると
エリスロポエチンの分泌が低下して赤血球が少なくなり
貧血が起こります。
血圧を上昇させる作用があるレニンは
腎臓が悪くなると、レニンの分泌量は増加し
血圧が上昇し
高血圧を引き起こします。
更に腎臓を悪化させてしまうと
糖尿病性腎症
慢性糸球体腎炎
腎硬化症
等の三大疾病につながります。
大変怖いことですよね。
糖尿病性腎症が
悪化すると
腎不全になり
最後は
人工透析になってしまいます。
（こうなってしまったら最悪です）
血圧が上がると腎臓が
悪くなる。
また、その逆もあり
腎臓が悪くなると
血圧が高くなる。
高血圧と腎臓機能低下
の関係がよくおわかりに
なったと思います。
腎臓まで悪くしないように
血圧を高くしないように
することが
とても大切です。
高血圧になってしまうと
薬漬けの
とても
暗い人生が待っています。
薬を１度でも服用しましたら
薬は継続するしかなくなりますから
製薬会社の思うツボです。
薬を継続するあなたは
製薬会社にとって
常連客であり
また、いいカモでもあります。
絶対になりたくはないですよね？
皆さん、
よく考えて下さいね。
あとで
後悔しないように
することは
とても大切なことですよ。
高血圧は万病のもとです。
高血圧状態をずっと
放っておくと
糖尿病、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症
慢性糸球体腎炎、腎硬化症 脳卒中、心筋梗塞
等々（最後は人工透析）の
重大な病気を発生させる確率が
格段に上がります。
することの重要性が
皆さんは
よく
おわかりになったと
思います。
血圧は
突然、急に高くなることも
ございますから
毎日、定期的に
血圧測定をすることを
強く
オススメ致します。
「高血圧を徹底解説！キツイ薬をやめて血圧を下げる方法はこちら」
（お名前はニックネームでも結構です）
（職業、住所、ＴＥＬ番号記載は任意で結構です）
