ご覧いただきありがとうございます。
「ツカコッコー」です。
なぜハゲるのかを簡単にまとめたいと思います。
まず「ハゲる理由は人それぞれであり、
すべての人が必ずしも同じ理由でハゲるわけではない。」
ということであります。
つまり人それぞれハゲる理由は異なる可能性があるため、
誰でも治る育毛剤は存在していないということです。
しかし、自分のハゲ方を理解しておけば育毛剤によるアプローチは可能です。
育毛剤に関しては、全てのハゲ方に対応する育毛剤も登場しています。
1.男性ホルモンによりハゲる
男性ホルモンでなぜハゲるのかというと、
男性ホルモンは体毛などを濃くする作用がある
テストステロンという物質なんですが、この物
質は5αリダクターゼタイプⅡという酵素と
結合することにより
ディヒドロテストステロン(DHT)という物質に変化します。
このディヒドロテストステロン(DHT)は
髪の毛が生える場所という場所の毛細血管を
収縮させるなどの悪行を働き、
髪の毛が生えないように誘導、脱毛を促進させてしまいます。
この結果、男性型脱毛症になります。
簡単に説明するとこういう事なんですが
実際のところ男性ホルモンによるハゲの理由は
まだまだ謎の部分も多く、今後さらに明らかになることでしょう。
また男性の自慰行為や夜の行為は男性ホルモンが活発化され、
さらに髪の元となる亜鉛も損なうので
やりすぎには注意が必要かもしれません。
2.遺伝によってハゲる
はっきり言ってこれは困りますよね。
「父親や祖父が禿げているからあなたもハゲます。」
ってなぜ言われないといけないんでしょうか。
この理論は正直僕は信じたくありませんが、
遺伝は目を背けてはいけない事実なのです。
私たちは父親と母親の遺伝子によって
形成されているわけで、
スポーツ万能夫婦の子供なら
その素質があるのと同じで逃げられない呪縛なのです。
結局は細胞や血管の形が親の形に似ているため
このような事が起こるわけですが、
もちろん親がハゲていなくても
ハゲる可能性は大いにあります。
3.ストレス、生活習慣でハゲる
日頃のストレスでハゲるといいますが、
なにも直接的に受けた仕事のストレスや
人間関係のストレスだけがストレスとは限りません。
毎日の暴食などで胃にストレスを与えるのも
1つのストレスですし、ストレスはさまざまです。
これらすべてのストレスを排除することは
ほぼ無理だと思いますが、
髪の毛で悩むストレスを前向きに変えることは可能です。
また暴飲暴食などは胃や腸などの内臓に
ストレスを与えるだけではなく、
血流や脂質の問題があるため頭皮に全く好ましくありません。
自分自身で抑えられるストレスは是非改善させましょう。
また睡眠時間が髪の毛に影響を与えるのは事実です。
髪の毛が生える時間帯は夜10時から深夜2時までといわれ、
できればその時間帯は睡眠にあてたいところです。
これは人間の成長も同じです。
ただ、睡眠そのものが確実に
髪の毛に直結するわけでもないようですが、
生活習慣を改善するためにも寝れるときは早めに寝ましょう。
4.シャンプーでハゲる、タバコでハゲる
シャンプーでハゲるとはどういうことか、
市販のシャンプーには髪をサラサラにする成分だとか
良い香りをさせる成分だとか、色々な成分がたくさん入っています。
これらの成分はあまり頭皮によくないと言われており、
汚れも十分に落とせない可能性があるとも言われております。
しっかり汚れが落ちなければ毛穴に汚れがつまり、
生えようとしている髪の毛に
蓋をすることになってしまいます。
また、各種成分によって髪の毛が傷みやすくなり、
抜けやすくなってしまう場合もあります。
このような理由から
シャンプーはできることなら
無添加や、ノンシリコン、ノンアルコールのものを
使う事をオススメ致します。
また、シャンプーのやり方によってもハゲる可能性はあります。
よくシャンプーを洗い流さないと毛穴がつまってしまい、
結果、生えてくる髪の毛の邪魔をしてしまいます。
タバコは毛細血管を収縮させてしまうので
頭皮の血液循環が悪くなり、
さらにビタミンも失われてしまうので
ハゲるといわれています。
「タバコ1本で髪の毛100本失う」と言われるほどタバコは、
髪の毛に悪影響をもたらしますから、吸わない方が良いです。
上述の、これらが主にハゲる要素と言われています。
男性ホルモンや遺伝は、どうにもならないところがありますが
男性ホルモンの場合は病院へ行けば改善できます。
生活習慣やシャンプーのやり方などは、
自分自身の改善で、なんとでもできますね。
改善出来るところは上手に改善して
育毛に励んでいきましょう。