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「ツカコッコー」です。
梅雨があけて夏本番になり
暑い日が続いていますね。
８月は熱中症の患者が急増します
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や
塩分のバランスが崩れたり、体温の調節
機能が働かくなったりして、体温の上昇や
めまい、痙攣、ふくらはぎの筋肉が攣ったり
身体がだるくなったり、頭痛などの様々な
症状を起こす病気のことです。
状態によっては死に至ることもあります。
そして、８月になると初夏の疲れが
身体に出てきて免疫力が低下し
熱中症になる方が増える時期です。
大量に汗が出てきたら要注意
高温や湿度の高い環境下で
夢中になり喉の渇きも忘れて頑張って仕事をして
気がついた時には熱中症で倒れてしまい
ベッドの上にいたなんてケースもあります。
キリのいいところで仕事を終わらせようと
無理をせずに、こまめに休憩をとることが重要です。
大量に汗をかき濡れたままの服をきていると
熱が気化して身体から逃げるのを妨げ
体温を下げることが出来ずに熱中症になりがちです。
そうならないためにも、まめに着替えることも
熱中症予防するには有効です。
熱中症を予防する対策とは
次のようなことに気をつけましょう。
・暑さを避ける
・服装を工夫する
・肌着をまめに着替える
・こまめな水分補給（３０分に一口）をする（麦茶が良い）
・暑さに備えた体作り
こまめな水分補給では麦茶がオススメです。
麦茶にはミネラルが豊富に含まれており
ノンカフェインなので利尿効果がなく
脱水症状になりにくい特徴があります。
熱中症を予防する食事とは
・豚肉
・梅干し
・レモン
豚肉にはビタミンＢ１が豊富に含まれており
熱中症予防に有効です。
また、梅干しやレモンなどの
酸っぱい食べ物には発汗作用を促し
熱中症対策になります。
これらをバランスよく食事に取り入れることで
熱中症予防につなげることが出来ます。
また、ブドウ糖やクエン酸を摂ることもオススメです。
ブドウ糖やクエン酸は体内ですぐに吸収されて
すぐにエネルギーに変わります。
疲労がたまって熱中症になるのを防いでくれます。
そして、首には太い血管が巡らされているので
首の前側の太い血管を冷やすことによって
頭の血液を冷やし、身体全体の血液が冷やされ
体温を下げることが出来ます。
まとめ
身体を冷やしたり
こまめな水分を摂ったり
バランスの良い食事を
摂ることも重要ですが
熱中症にならないためには
熱中症になりにくい
身体作りをすることを
オススメします。
では、どのような身体作りをすれば良いのか
簡単に言うと、よく汗をかくことです。
人は生まれた時から汗線の数は
大人になるまで変わりません。
運動していないと汗線が活発でなくなり
汗をかきにくい身体になってしまいます。
汗をかくことで体温を調節するので
とても重要なことなのです。
鈍った汗線は運動することにより
甦ってきます。
更に、血液の量を増やすことが肝心です。
人は汗をかくことで、体温を調節していますが
汗は血液の水分から作られているので
血液の量が少ないと汗があまり出ず
身体に熱がこもって熱中症になりやすくなります。
血液の量を増やす方法とは
・インターバル速歩
汗ばむ程度の早歩きを３分行い
ゆっくりとした歩きを３分 を交互に繰り返す
これを１日３０分間行うと効果的です。
そして、運動後３０分以内 に
タンパク質 を含む 牛乳やヨーグルトを摂取 する
運動の際には塩分と水分の補給や、準備運動を忘れずに！
週に４日、１４日ほど続けると、効果が出てきますよ。
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