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健康アドバイザーの
「ツカコッコー」です。
高血圧、動脈硬化、ガン予防はトマトと パプリカを食べれば予防できる！
日本人は、欧米人と比べて
高血圧になる人の割合が
高いといわれていますが
その割合は５０歳以上の
２人に１人となっている程
極めて高いことが特徴的です。
「高血圧」を放置すると起きること
そもそも血圧というのは血液が血管の中を
通過するときに血管壁にかかる圧力のことをいいます。
高血圧という状態の危険性とは血管にいつも
強い圧力が加わっているために
血管の組織がダメージを受けてしまうことです。
そうすると血液を送り出す心臓にも
負担がかかってしまうことになります。
ダメージを受け傷ついてしまった部分に
悪玉コレステロールが付着すると動脈硬化になり
血管や臓器にさまざまな障害が起こってしまうのです。
つまり高血圧というのは動脈硬化のリスク因子と言えるのです。
高血圧を放置した際に発症しうる病態は次のとおりです。
・脳血管障害・・脳出血・脳梗塞
・心疾患・・・狭心症、心筋梗塞、心肥大、心不全
・腎臓疾患・・・腎不全、腎硬化症
・血管疾患・・・動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、眼底出血
高血圧は自覚症状に乏しいため
発見が遅れてしまうことで
自分の知らないうちに
病気が進行していた
というケースが非常に多いです。
「高血圧」を予防できる野菜とは
高血圧予防には、トマトがオススメです。
トマトには、甘みや酸味、うま味があります。
トマトの驚くべきパワーは
抗酸化力の高いリコピンです。
リコピンには多くの健康効果が秘められており
その要が抗酸化力です。
人間の体内では取り込んだ酸素の一部が活性酸素となり
細胞を酸化しこれが万病の基となってしまいます。
抗酸化力を持つ成分は活性酸素を除去し
細胞の酸化を抑えてくれます。
このパワーを持つ成分は
β－カロテンやビタミンＣ
ビタミンＥ等の種類があり
主に夏野菜に多く含まれております。
中でもトマトのリコピンの抗酸化力は極めて高く
カボチャなどに含まれているビタミンＥと比べると
その差はなんと１００倍以上です。
「トマト」の驚くべき抗酸化力とは
では、トマトのリコピンによる抗酸化力は具体的に
どのような作用をもたらしてくれるのでしょうか？
脂質異常やコレステロール値の異常のある方には
是非ともトマトがオススメです。
コレステロール値に異常があると
動脈硬化をまねき心筋梗塞や脳卒中を引き起こします。
トマトを食べるとコレステロール値が
良くなり動脈硬化を予防してくれます。
「リコピン」はガン予防にも効果的
そして
トマトのリコピンは
ガン予防にも効果的です。
イタリアで行われた研究で
トマトを沢山食べている方は
胃ガン、大腸ガン、直腸ガンになる
リスクが低いことがわかりました。
更に驚いたことに
肌にも良く美肌効果もあります。
シミやシワの原因である
活性酸素を除去してくれるので
肌をツヤ艶にし
肌を美しくする効果があるのです。
トマトにはリコピン以外にも
身体に嬉しい成分が含まれております。
それは、ＧＡＢＡという成分で
血圧を下げる効果があります。
トマトの健康パワーを
より高めるには加熱して調理することです。
リコピンは過熱すると
より吸収率がＵＰします。
そして、朝食にリコピンを
摂取した方が吸収率が高まります。
玉葱やニンニクとトマトを
一緒に食するとより効果的です。
ですから、パスタなどの料理は
理にかなっているわけです。
更にトマトは、肝機能を高めて活発にし
アルコールを分解するのを
早めるため二日酔い防止にもなります。
おつまみは、冷やしトマト
お酒はレッドアイか焼酎のトマト割が
オススメとなります。
「トマト」が嫌いなら「パプリカ」でもよい
トマトが嫌いな方には
パプリカ（特に赤色）がオススメです。
パプリカは抗酸化力がトマトに匹敵し
ビタミンＡ、ビタミンＣ、ビタミンＥが
多く含まれています。
ビタミンＡ、ビタミンＣ、ビタミンＥ
にはそれぞれ抗酸化力があり
中でも赤パプリカは
黄色や緑のパプリカに比べて
これらの成分が多く含まれているので
赤パプリカがオススメなのです。
その他に赤パプリカは
カプサンチンという成分が含まれています。
抗酸化力はトマトに含まれている
リコピンが最強ですが
赤パプリカのカプサンチンも
リコピンと同等の抗酸化力が
あると言われております。
※カプサンチンとは、赤ピーマンや唐辛子に含まれる
赤色色素のことでカロテノイドの一種です。
カロテノイドは、カロテン類と
キサントフィル類に分類されます。
このうち水素と炭素でのみ構成される成分をカロテン類
それ以外のものを含む場合、キサントフィル類に分類されます。
カプサンチンは分子の中に酸素を含んでいることから
キサントフィル類に分類されます。
つまり、赤パプリカは
ビタミンＡ、ビタミンＣ、ビタミンＥとカプサンチンで
強力な抗酸化力をもつ野菜なのです。
赤パプリカを多く食する人は実年齢より
２０歳以上も血管年齢が若い方がいらっしゃいました。
血管を若々しくしなやかにしていることで
高血圧になるリスクを防ぐことが出来ます。
更にカプサンチンは抗酸化力だけではないのです。
脂肪燃焼効果があるのです。
えっカプサイシンじゃないの？
と思われるかもしれませんが
確かに唐辛子のカプサイシンも
脂肪燃焼効果があるのですが
赤パプリカのカプサンチンにも
脂肪燃焼効果があるのです。
唐辛子はたくさん食べれれませんが
赤パプリカなら沢山食べられますよね？
そこで今回は特別に
普段はコミュニティに参加されたり
特典でしか教えてはないのですが
トマトと赤パプリカを使った
料理のレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは油揚げのピザになります ↓↓↓↓↓↓↓
材料２人分
・油揚げ １枚
・トマト １／２個
・赤パプリカ １／２個
・バジルペースト 小さじ２杯
・ベーコン 薄切１枚
・アスパラガス １本
・ピザ用チーズ ２５ｇ
つくり方
１．油揚げは横に切り込みを入れて開き
内側にバジルペーストを塗る。
２．トマトを薄く切り、赤パプリカ１ｃｍくらいの千切りにし
ベーコンは１ｃｍくらいで切り、斜め切りにした
アスパラガスを油揚げの上に盛り付けチーズをのせる。
３．オーブントースターで焼き色が付くまで焼く。
（だいたい５分から６分くらい）
ピザ生地を油揚げにかえることで
（油揚げの他に糖質の低いふすまパンでも代用出来ます）
糖質をほとんど抑えることが出来ます。
これで糖質１．５ｇ
タンパク質６．５ｇ
１４５ｋｃａｌです。
低糖質で低カロリー
それで抗酸化物のカプサンチンやリコピンを
吸収率の良い加熱調理して食べる。
最強の油揚げピザの完成です。
まとめ
血管を若返らせて
血管をしなやかに強くして
高血圧予防やガン予防、脂質異常を予防し
更には、ダイエット効果のある
リコピン、カプサンチンを
沢山摂取して病気にならないように
健康増進していきましょう。
他にも加熱する調理法は沢山あるので
元調理師の私に何でも聞いて下さい。
このようなレシピを知らないと
自分で調べたり考えたりしないといけないので
非常に面倒で手間がかかりますよ。
更にもっとオススメなレシピなどもあります。
（お名前は、ニックネームでも結構です）
（職業、住所、ＴＥＬ番号記載は任意で結構です）
そして、高血圧やガンは放っておくと後で、取り返しのつかないことになります。
そんな大変なことに、ならないためにもこちらの記事をお読み下さい ↓↓↓↓↓↓↓↓
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