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「ツカコッコー」です。

 

 

 

統合失調症が完全に治ることとは

 

 

統合失調症などの精神疾患は

目で見てわかる外傷がなかったり

確立された数値検査も未だにありません。

では、どのようにして

統合失調症を判断するのでしょうか!?

 

 

うつ病や統合失調症といった精神疾患は

誰もがかかる可能性のある病気です。

そして長期入院していたり

手術後に意識障害になったりして

うつ病になる人もいます。

更に過労やストレス、環境の変化などにより発症し

更年期や老年期にも起こりやすいと言われています

 

 

 

あいまいな判断基準や統合失調症の実態とは

 

 

脳を直接調べる方法がないというわけではありませんが

そのようなことをするケースはごく稀です。

ですから、本人の証言によって

統合失調症というものは判断され

また「治る」というのも本人の証言をもとに決まります。

これは統合失調症だけでなく他の精神病も同じことです。

 

 

一方で、目で見てわかる外傷や

現代の医学でわかる体の内部の異常は

「完全に治る」という事がすぐにわかります。

「統合失調症が完全に治る」と言い切るのは非常に困難で

「統合失調症に完全になった」

という状態もないのが現状です。

 

 

精神病の基準というのは案外不明確で

本人がそのように感じていたり

本人との面談から医師がそのように

判断したら精神病の判定を受けます。

統合失調症ももちろん同じで

面談の基準がありそれに当てはまると

統合失調症の状態と判断されます。

 

 

このように、精神病というものはそもそも存在せず

あくまで精神の状態だと言っている人もいるくらいです。

実際、精神病という概念が出てきたのはここ数十年で

昔は精神病というものはありませんでした。

医学が進歩して統合失調症のような精神病が

出てきたというように言われていますが

逆に医師の収益のために精神病は

出てきたというように言っている人もいます。

 

 

実際に、現代のストレス社会では外科など病気よりも

精神病患者の方が多いのではないかという状況です。

「落ち込んでいる人」というのは

いつの時代のどこにでもいますし

特に現代の日本では多く見受けられます。

 

 

ですから、その落ち込んでいる人を精神病と

いうことにしてしまえば医師も儲かるので

患者も精神的に救われて一石二鳥という結果になります。

病気の定義が何かにもよりますが

統合失調症やうつ病というのは環境が変わったり

本人の体調や精神状態が変わればすぐに治る

というのもよくある話なのです。

 

 

例えばストレスが原因で

幻聴が聞こえていたけれど

ストレスがなくなったら

幻聴もなくなったという場合はあるでしょう。

そのときにそれが統合失調症なのかというと

統合失調症と言えてしまうこともあります。

本人がその症状で悩んでいて診察をうけ

医師が判断すれば統合失調症となります。

 

 

 

精神疾患医療で進む数値化とプラシーボ効果とは

 

 

統合失調症を含め、精神病というのが

非常に不明確ということがわかるはずです。

不明確であるがゆえに何とでも言うことができ

本人が統合失調症ということを言っていて

医師の質問に対してそのように回答すれば

統合失調症ということになります。

外科や内科ではこれはありえないことです。

 

 

外科や内科には医学、科学、生物学的な根拠がある一方

統合失調症などの精神科においても

光トポグラフィー検査や唾液検査、血液検査といった

「数値化・定量化」の研究・実践が進んでおり

その成果が期待されています。

 

 

今のところ、それらの根拠は乏しいとみるのが現状です。

そして、目に見えないものはなんとでも

言えてしまうということでもあります。

統合失調症も同じで、自分が統合失調症と思っていても

医師が絶対に違うと言って、それを本人が信じれば

統合失調症の症状が治っている

という「プラシーボ効果」のようなことが成り立つのです。

 

 

 

前向き思考の注意点とは

 

 

さすがに「気の持ちよう」という言い方は乱暴なのですが

本人の思いという面が大きいのは確かです。

しかし、ここで重要なことがあって

思い込みを正すことはストレスが溜まります。

ストレスというのは必ずしも悪いものではないのですが

自然に沸き起こった感情を抑え込んだり

捻じ曲げようとするのは非常にストレスのあることなのです。

 

 

統合失調症も同じで、本人が統合失調症モードなので

「違う」ということになるとストレスが溜まるのです。

ポジティブシンキングと言われますが

負の感情を無理やり正にもっていこうとすることで

逆に失敗する可能性は大いにあります。

 

 

自然に沸いている感情はネガティブなのに

「ポジティブでいなければならない」

という先入観が自分を追い込むのです。

ポジティブなように振る舞うことはできても

自然に沸いている感情と逆のことをやっているので

常にストレスが溜まっている状況で

環境が好転もしていないのに

ポジティブをキープすることは難しいですね。

 

 

 

統合失調症などが治るためにすべきこととは

 

 

精神的なものは脳の神経伝達物質が多かったり

不足していたりするのですが

基本的にはできる限り自力でコントロールした方が良いです。

薬に頼ってしまうと自然なサイクルが乱れるので

体の内部から安定させていくことが

ほとんどの場合は最善策といえるでしょう。

 

 

精神状態がどうしようもないという場合には

薬を処方すれば良いのでしょうが

すぐに薬を服用するとかえって精神状態は不安定になります。

医師は薬を処方しますし、なんとなく不安でなんでも

摂取してしまいがちなのですが

医師の職業も半分はサービス業なので

多少は自分で判断するというのは必要であります。

 

 

ネットの情報はもちろん医師の知識には遠く及ばないのですが

ネットや書籍その他から自分で調べていくということも非常に重要です。

自ら病気の症状を調べたりしなければ

どんどん病気は増えていきます。

様々な病気が新しくできてきて

特に精神病の種類は増える一方です。

 

 

そして、その基準というのは

医師の判断によるので

何とも言えないところでしょうね。

統合失調症の場合も

「この水準になったら完治ということにする」

という基準はあるのですが実際は

患者と医師との面談によって決まります。

 

 

因みに、それらの基準は、どちらかというと

医師が患者の状態を推測するための基準なので

自分の状態は単純に

自分が辛いかどうかで判断すると良いと思います。

 

 

そもそも上述してきた通り

精神病というものは

何をもって精神病か

という基準が分かりづらいです。

今のところ、実際は

「本人が辛ければ病気と認定する」

というのが現状なのです。

 

 

 

統合失調症は進行するものなのか

 

「人間ドック」のような感じで精神状態を

チェックする必要があると思っている人がいますが

精神科で行われるのはカウンセリングです。

人間ドックはもちろんやっておかなければ

知らないうちに病気が進行していたりするのですが

精神に関しては知らない間に精神が

どんどん蝕まれるという状況はないですし

環境を変えれば一瞬で治ったりするようなものです。

 

 

勿論「日々のストレスが溜まる」という表現はしますが

精神病というのは単純に進行していくものではありません。

「蓄積する」という発想をもたない方が良いと思います。

むしろ「毎日リセットするものだ」

くらいの気持ちでいた方が楽ですね。

 

 

「次の日にもち越さない」ということを

実践している人がいますがそこが重要です。

そうすれば一日一日なので、ストレスは一日分ですみます。

 

 

 

筋肉を鍛えることの精神面へのメリットとは

 

 

現代社会においてはいろいろと収益の手段はあるのですが

ストレスで思考停止する前にいろいろと考えておくのが最善策です。

その中でも、「体力を鍛える」ことが非常に重要です。

「脳の感情面のコントロールは体力」というくらいです。

湧いてきた感情を脳でコントロールすることが

できるのですが、そこにはストレスが生じます。

体力の中で特に筋肉が発達していると

感情や思考が前向きになるという研究や改善法があります。

 

 

筋肉をつけると、体のほとんどの部位と

精神面でも機能が向上するので

心も体もタフという状態に

もっていけるというものです。

ストレスで悩んでいるが環境を

変えることができないという人は

いろいろとストレス解消を考えたり

前向きな思考にしようと頑張っているかもしれません。

 

 

但し、前向き思考に無理やり

変えるというのは難しいでしょう。

そのような場合、筋トレをして筋肉を

つける方法も試す価値はあるでしょう。

少なくとも代謝がアップして

血流が良くなり、内臓や肌の機能も高まります。

そのうえでさらに精神的な好影響が期待できるのです。

 

 

因みに「有酸素運動」はどちらかというと

やっているときに気分転換になったり

脂肪燃焼をするというもので

「無酸素運動」のように

体の機能そのものを高めるのは難しいです。

筋トレは、単に筋肉をつけるだけのものではなく

感情や思考へのメリットがあるのです。

 

 

 

まとめ

 

統合失調症などの精神疾患は

目で見てわかる外傷がなかったり

確立された数値検査もまだありません。

そのため、一定の診断基準はあるものの

「統合失調症が完全に治る」とか

「統合失調症に完全になった」

という状況もないのが実際のところです。

 

 

極端にいうと、本人が統合失調症だと言い

医師の質問に対してそのように

回答すれば統合失調症ということになります。

 

 

その一方で、光トポグラフィー検査や

唾液検査、血液検査といった

統合失調症やうつ病などの精神疾患を

「数値化・定量化」する研究や実践が進んでいます。

 

 

また、適度な運動をして

体力を鍛えること

特に筋肉を鍛えることで

感情や思考が前向きになる

という研究や改善法もあります。

さらなる進化や成果が期待されるところです。

 

 

そして、なにより適切な食事を

バランスよく摂取することも重要です。

 

 

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