おはようございます。

「ツカコッコー」です。

 

 

 

 

 

今年は

新型コロナウイルスの影響で

忘年会やクリスマス

来年の新年会も外出せずに

家で過ごす方が多いとは思いますが

外出は控えるけど

酒を飲む人はいると思います。

 

 

実際に酒の販売量が

昨年に比べ増えたと

言っているメーカーもあります。

 

 

しかし

飲みすぎると肝臓に

ダメージが蓄積していきます。

 

 

肝臓の重さは約1.2kg~1.5kgあり

身体の中で最大級の臓器なのです。

 

 

そんな肝臓の働きは

胆汁の生成です。

 

胆汁とは

食べ物の油を分解

吸収させる消化液のことです。

 

1日あたり約1リットルを

肝臓で作られているというから

これにはビックリしました。

 

 

もうひとつの

肝臓の働きは

栄養素を

エネルギーに変換してくれます。

 

飲食したものは

胃で消化され小腸・大腸にいきます。

そして

腸から栄養分が吸収されて

肝臓へいきます。

 

この栄養素を

脳や心臓

指先や足まで全身に

送ってくれるのです。

 

 

更に

もうひとつの働きが

解毒と分解作用です。

 

出てきましたね。

解毒・分解作用。

酒を飲むと

肝臓でアルコールを

分解し無害なものへと

変換してくれます。

 

このように肝臓では

様々な働きがあり

細かく分類すると

約500種類の働きを

しているといわれています。

 

 

 

 

そんな肝臓ですが

肝臓は悪くなるまで

症状が出ない

無言の臓器といわれていて

一旦、肝臓が悪くなると

取り返しがつかなくなるので

とても注意が必要です。

 

 

肝臓が悪化していく中でも怖いのが

脂肪肝です。

脂肪肝とは肝臓内に

脂肪が蓄積していく状態で

正常な肝臓に比べると

黄色っぽくなるといわれています。

(腹をあけて見るわけにはいきませんが)

 

脂肪肝の状態が長く続くと

肝硬変になってしまいます。

肝硬変になると

細胞が壊れ硬くなっている状態で

こうなると

肝臓としての機能が

3割以下になり

正常に働かなくなってしまいます。

 

更に放っておくと

肝臓ガンになります。

 

肝臓ガンになっても

身体に痛みや症状

不調が出ないのが

やっかいなところです。

 

ガンになりたくなかったら絶対これを読め 今からでも間に合うガン対策

 

脂肪肝や肝臓ガンに

なってしまう前に

γ―GTPや

GOT・GPTの数値が

基準値を超えていないことを

よく確認して下さい。

 

基準値を超えていたり

越えそうな数値なら

手遅れになる前に

すぐに病院に行って下さい。

 

 

 

肝臓には

痛みを感じる神経が無いので

知らぬ間に悪化していた

手遅れになっていたと

いう恐ろしいことが

あるようです。

 

 

 

 

脂肪肝にならないためには

酒を飲みすぎないことです。

 

酒を飲みすぎると

アルコールの分解が追い付かず

身体に栄養素を送れなくなり

肝臓内に脂肪として

ためこまれてしまうのです。

 

 

他にも脂肪肝の原因として

食べ過ぎがあります。

 

食べ過ぎによる

栄養の過剰摂取も

肝臓内に脂肪として

蓄積され脂肪肝になるのです。

 

食べ過ぎは血糖値も急上昇するので

糖尿病にも要注意です。

 

 

 

 

 

 

脂肪肝や肝硬変になるといわれたって

それでもお酒が飲みたいですよね。

 

私もお酒は好きなので

お気持ちよくわかりますよ。

 

 

以前に

肝臓にダメージをあたえない

お酒の飲み方について

記事を書いていたので

もし、興味があったら読んでみて下さい。 ↓↓↓↓↓↓↓

悪酔いをしない 肝臓にダメージをあたえないお酒の飲み方とは

 

 

 

 

 

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