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ヘモグロビンA1c値を下げるには?
ヘモグロビンA1cを下げるには、
普段の血糖値を低くすることからはじめます。
糖尿病の治療の一環として、
血糖値とHbA1c値の数値を検査します。
1番理想なのは、糖質を摂取しない食事指導をしてもらい、
栄養士などに相談し専門家の指示に従い
正しい食生活と運動を行うことです。
コツコツと1日の平均血糖値を低くしていき
これを1~2ヶ月続けることで
ヘモグロビンA1cを下げていきます。
通常は、1~2ヶ月で、1%ずつ落としていくのが
体に負担がかかりにくく健康的なやり方です。
ヘモグロビンA1cの値を急激に下げると
血管に衝撃を与えてしまい、血管を傷つけたり
炎症を起こして出血する場合もあるので気をつけましょう。
また、ヘモグロビンA1cを下げる最大のポイントは、
食後の血糖値をいかに上げないかということです。
食後の血糖値を特に注意するようにしておけば、
1~2ヶ月の平均血糖値も低いままなので、
ヘモグロビンA1cが低い値を示すことができるでしょう。
血糖値を上げるのは糖質で、
そのために糖質制限の食事をする=高血糖にならない食後の血糖値の管理が、
平均血糖値を下げることにつながり、
その結果、ヘモグロビンA1cを下げることにもつながるのです。
平均血糖値とHbA1cc値が下がれば、
糖尿病の悪化を予防することができるのです。
食後の血糖値を下げる運動
ヘモグロビンA1cを下げるには
血糖値を低くすることが大事です。
食後は、特に血糖値が上がりやすく
気をつける必要があります。
血糖値を下げるのに有効な運動が、
食後に30分のウォーキング。
時間があれば、食後にウォーキングを習慣化して、
血糖値を、正常値の範囲内にしておくのがオススメです。
ウォーキングのような有酸素運動は、
糖分がエネルギーとして消費され
血糖値を下げる効果が期待できて、
ついでに脂肪燃焼もできてお得でございます。
食事をした後、テレビを見ながらうたた寝をしてしまう、
なんてことは、誰しも経験があるかもしれませんが、
これは最も危険な生活習慣だといわれています。
適度な運動習慣は、血糖値を下げるだけでなく
肥満の予防や生活習慣の改善にもつながります。
ウォーキングはコストもかからず
自分の意識改革をするだけで
手軽に行えますから
早速とりいれてみては
いかがでしょうか。
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