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「ツカコッコー」です。

 

 

 

ハゲたり薄毛は睡眠不足が原因!質の良い睡眠とは

 

 

 

 

「夜更かしすると、成長ホルモンが分泌されないから薄毛になる。」

「ゴールデンタイム午後の10時~深夜2時の間は寝るべき」の

定説は長年信じられてきましたし

私も信じておりました。

未だに多くの方が信じていると思います。

 

 

しかし、最近の研究の結果から

ゴールデンタイムの信憑性が

怪しくなってきたのです。

(内心ショックです)

 

 

昼夜の生活が逆転していると

確かに太陽の光を

浴びることが少ないため

自律神経が乱れやすいのは事実です。

 

 

とは言うものの、夜勤帰りの人でも

しっかりと一定の睡眠時間を

確保できていれば

ほとんど問題はないとのことです。

 

 

それよりも重要なのは

薄毛を防ぐ上で意識すべきは

「睡眠の質」と「周期」なのです。

そんな新常識でもある

睡眠と髪の毛の関係について

睡眠の質の高め方を御紹介致します。

 

 

睡眠不足が薄毛・ハゲる原因!「睡眠の質と周期」がカギ

 

 

 

 

睡眠不足は薄毛やハゲる原因になります。

睡眠不足が薄毛の原因となる理由は2つあり

【細胞の修復不足と自律神経の乱れ】によるものです。

 

 

そして、睡眠と薄毛の関係性には

新しい発見がありました。

 

 

睡眠のゴールデンタイムはない

 

夜の10時~深夜2時が睡眠の

ゴールデンタイムだから

その時間に睡眠を取りましょう。

など言われてきましたが

最近の研究結果からすると

睡眠にゴールデンタイムは

ないとのことです。

 

 

そもそも、ゴールデンタイムに

成長ホルモンが

分泌されると

言われていたのは

日本人の生活リズムから

言われていただけなのです。

 

 

ひと昔前は

ほとんどの人が

夜の22時や23時に就寝していたため

ゴールデンタイムが22時~2時と

言われていたようなのです。

 

 

しかし、今の日本では

働き方が様々であります。

日勤の人もいれば

三交代勤務の人

24時間勤務の人と色々おります。

 

 

ですから、質の高い睡眠+毎日の睡眠リズム(周期)

これさえ守ることができれば

自分だけの睡眠のゴールデンタイムを

作ることが可能というわけなのです。

 

 

睡眠が薄毛・抜け毛と関係がある理由とは?

 

 

 

 

睡眠が薄毛や抜け毛に関係がある理由は

成長ホルモンの分泌が大きく関わっています。

成長ホルモンは、細胞の修復や

筋肉でたんぱく質の合成を促進したり

心臓などの様々な臓器や

器官の発育にも関わっております。

 

 

このように、成長ホルモンは

私たちの体づくりに

とても重要な役割を持っているのです。

当然、成長ホルモンは髪の毛の育毛にも重要です。

 

 

成長ホルモンが最も分泌されるのは入眠後3~4時間後

 

成長ホルモンが多く分泌されるのは

入眠後3~4時間と言われています。

成長ホルモンは、脳の視床下部から分泌されます。

眠りにはいると、次第に

副交感神経が働き非常にリラックスした

状態に体が移行していきます。

 

 

そして、入眠後3~4時間後の

リラックスした状態が成長ホルモンが

分泌しやすく髪の毛が成長につながります。

そのため、入眠後のいかに

深く眠ることが出来るか【睡眠の質】がカギとなります。

例え、深夜2時に寝たとしても

しっかりとした睡眠時間を確保出来ていれば

ゴールデンタイムに寝る必要はないのです。

 

 

すなわちゴールデンタイムは

自分でコントロールすることが

出来るということです。

(驚きましたが結果的に良いことですね)

 

 

しかし、睡眠の質が悪いと

深い眠りに入ることが出来ず

十分な成長ホルモンが分泌されません。

その結果、抜け毛が増えたり

薄毛になりやすくなるので要注意です。

 

 

睡眠不足が薄毛を引き起こす2つの理由とは

 

 

 

 

睡眠不足が続くと

薄毛が進行すると言われる理由としては2つあります。

睡眠不足の影響

1.頭皮の修復ができなくなる。

2.自律神経の乱れによる血行不良。

 

頭皮の修復ができなくなる

 

日中に、頭皮は様々な

刺激やダメージが起きています。

例えば、紫外線による影響をはじめ

シャンプーやブラシでとかすことによる

頭皮のダメージなどもありますね。

 

 

痒くなって頭皮をかいた時なども夜寝ている時に

頭皮のダメージを修復してくれているのです。

睡眠時間が不足するとこの修復時間が

十分に取れなくなってしまうので

頭皮の成長に必要な「成長ホルモン」の

分泌が足りなくなってしまうのです。

 

 

このことから頭皮の状態が

修復しきれずに

結果として悪い影響が

出てしまうのです。

 

 

自律神経の乱れによる血行不良

 

自律神経は交感神経と副交感神経が

交互に入れ替わることによって

全身の血行が良くなると言われています。

睡眠不足は交感神経の働きを優位にしてしまいます。

その結果血管の収縮が起こり

血行が悪くなってしまうのです。

 

 

髪に必要な栄養素が十分に

届かなくなり健康で健全な

髪の毛が育ちにくくなります。

また、自律神経の乱れは

心の健康にとっても大きな影響を与えますので

睡眠不足がストレスの原因にもなるのです。

 

 

ストレスの慢性化も

血行不良の原因となりますので

睡眠がいかに薄毛や抜け毛にとって

重要なことなのか

おわかりいただけたと思います。

 

 

良い睡眠と悪い睡眠の違いとは?

 

 

 

 

睡眠にも良い睡眠と悪い睡眠があります。

睡眠中は「レム睡眠」という浅い眠りと

「ノンレム睡眠」という深い眠りが交互に現れます。

 

 

浅い睡眠「レム睡眠」について

 

レム睡眠時の脳は覚醒状態に近く

体は弛緩しています。

夢を見るのはこのときが多く

体は弛緩していて動きません。

金縛りなどの経験をした人は

レム睡眠の割合が多いともいわれています。

金縛りは頭は起きていますが

体が休んでいる時におこるからなのです。

 

 

深い睡眠「ノンレム睡眠」について

 

ノンレム睡眠は深い眠りですが

体は動いて、寝返りもできます。

薄毛や抜け毛予防をする上で

成長ノンレム睡眠が非常に重要となります。

なぜなら、脳の視床下部から

成長ホルモンの分泌がこのときに

おこなわれているからです。

 

 

質の高い睡眠には最低約7時間以上必要なわけ

 

レム睡眠とノンレム睡眠は

1回1時間半程度のスパンで

繰り返し行われております。

良い睡眠・熟睡した質の高い睡眠は

この1時間半の繰り返しを

4回~5回繰り返しているのです。

 

 

そのため

最低でも1.5H×4回分=6時間分は

睡眠時間を確保する必要があります。

また、布団やベッドに入って

すぐ寝れるわけではありませんので

眠りに入る時間を考慮すると

最低7時間程度は質の良い睡眠には必要

なってくるわけなのです。

 

 

髪に良くない睡眠を質を悪くする行動とは?

 

 

 

 

睡眠の質を下げて

深い睡眠に中々付けなくなる習慣があります。

代表的な例としては下記の2つです。

睡眠の質を下げる行動

1.寝る前にご飯を食べたりお酒を飲む。

2.寝る前までスマホやパソコンをいじる。

(画面のブルーライトが脳を活性化させます)

 

 

寝る前にご飯を食べたりお酒を飲む

 

 

 

 

就寝する30分~1時間くらい前に

ご飯を食べたりお酒を飲んだりすると

深い睡眠を取ることが出来ません。

食べ物を消化するためには

高いエネルギーを必要とします。

寝ているつもりでも

体はフル稼働しているのです。

 

 

また、成長ホルモンが分泌される際に

消化活動が活性化していると

食道にばかりに血流が集まりやすくなり

その結果、毛根へ与えるはずの

栄養素が届かなくなり、栄養不足になります。

栄養がもらえない髪の毛は

成長することが出来ずに

抜け毛となって抜けてしまうのです。

 

 

寝る前までスマホやパソコンをいじる

 

スマホやパソコンから

太陽光に似た光源である

ブルーライトが常に発せられています。

そのため

脳がまだ活動しなければならない」と

誤認識をひきおこします。

 

 

寝る直前までいじると

中々寝付けなかったり

スマホで見ていた内容を

考えてしまいがちです。

頭がどんどん冴えてきて

寝れなくなってしまったなどの

経験は1度はあると思います。

 

 

パソコンなどで作業をしていると

脳は興奮状態となってしまいます。

布団に入っても中々寝られずに

結果的に睡眠時間が

短くなってしまうので要注意です。

 

 

薄毛予防に効果がある睡眠の質を上げる行動とは

 

 

 

 

リラックスする

 

寝る前は、興奮せずにリラックスして

気持ちを落ち着かせることが良いです。

例えば、寝る前にゆったりとした

クラシック音楽など聴くことで

副交感神経が刺激されて

入眠が楽になります。

 

 

また、お風呂上りに

ゆったりとストレッチすることも

リラックス効果が

あるといわれています。

 

 

私のリラックス方法は

アロマテラピーを嗅いだりしています。

私のオススメはイランイランやラベンダーです。

 

 

湯舟にゆったりとつかる

 

 

 

人は、体温が下がり始めると共に

眠気が強まることが明らかとなっています。

湯舟にしっかりとつかり体温を上げてから

睡眠に入ることで自然と寝ることが出来るのです。

ですからシャワーだけではなく

ゆったりと湯船につかって下さい。

 

 

中々寝付けない人は

お風呂から上がった後

2時間以内に布団に入るなど

自分なりの睡眠のリズムを

作ってあげると次第に

睡眠の質を高めることが

出来るようになりますよ。

 

 

毎日同じ時間に起きる

 

 

 

 

いつもと違う時間に起きたりしていると

人間の体内時計が狂いやすくなります。

自分の生活リズムに合わせた

起きる時間をしっかりと決めてあげることも

睡眠の質を高めるひとつのポイントとなります。

この時間に起きると自分で決めたら

しっかりと起床しましょう。

 

 

そして、就寝前には

スマホやパソコンいじらずに

ゆったりとリラックスしてから

就寝しましょう。

 

 

効果的な睡眠で薄毛・ハゲ予防をしよう

 

 

いかがでしたか!?

睡眠は質とリズム(周期)が

最も重要です。

 

 

今後は、自分の生活リズムに

合わせた起きる時間を決めて

寝始める時間帯ではなく

睡眠の質に重点をおいて

過ごしてみて下さいね。

そうしていくことで

薄毛に効果的な睡眠を

取ることが出来るようになりますよ。

 

 

因みに私の場合は

就寝時間も出来るだけ同じになるように

調整しております。

就寝時間や起床時間を決めることで

テンポの良い朝を迎えることが

出来ますし、何より気持ちがいいのですよ。

 

 

そして冒頭に書いたこの文章ですが

「夜更かしすると、成長ホルモンが分泌されないから薄毛になる」

「ゴールデンタイム午後の10時~深夜2時の間は寝るべき」の

この定説は、私はずっと信じて実践しておりました。

 

 

しかし、最近の研究では

この定説が覆されたようです。

個人的には残念なことでしたが

7時間以上の睡眠の質とリズムが重要で

そうした睡眠をとることで

自ら睡眠のゴールデンタイムを

形成出来ることがわかり

とても良かったです。

 

 

お仕事や時間に追われて

お忙しいとは思いますが

就寝時間

起床時間を決めることは

更に良いリズムで

質の良い睡眠ができるので

私はオススメ致します。

 

 

 

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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